S.boy blog2 明日製作所

キャリアデザイン企画&しごと研究 明日製作所

これで正式に退職

本日11月10日が正式な会社所属の最終日です。
最終出勤日の9月末から約40日経っていますが、年休消化で籍はまだ残ってました。
この先、当面はほんとうの無職となります。

自己都合退職された方は会社に行かなくなって1ヶ月ぐらい経った時期って、どんなお気持ちなのでしょう?
少し未練が出てきて、やっぱりもう少し頑張っておくべきだったとか、経済的な不安が日増しに強くなったりするのでしょうか。

私の場合、経済的な不安はある程度ありますが、自分で選んだことなので仕方ない。次に向けて努力するのみ。
いっぽう勤めていた会社、もしくは仕事への未練とかは、、、

まったくありません。
資格取得の勉強で忙しいということもありますが、今でも「せいせいした」という気持ちです。
これだけ、といっていいかもしれません。
不信感が日増しに大きくなる職場でしたし、部署での送別会もなく去った会社。
その送別会については、最終出勤日の9月の最終週に所属する部署の人間から
「送別会を設定できなくて申し訳ない。ご覧の通り部長も多忙で時間が取れないし、よければ10月のどこかでやりたいので、出てきてもらうことができますか」
と言われたのでその場は承諾しましたが、心の中ではその提案を受けるつもりは全くありませんでした。
(部署以外では、いろんな方が有志で送別会を開催して頂いたり、個別に餞別を贈って頂いた方もおられました。そういった方々にはほんとうに感謝です。)

まだ会社のパソコンは所持するよう指示されていたので時々会社のネットワークに接続してメール等をチェックしていましたら、10月の中頃だったでしょうか。部署の送別会の件でメールが来ていたので、多忙を理由に丁重なる文面でお断りしました。

さらには、退職金の計算間違い。もう呆れるしかないです。
でもまあ、このようなおかげで全く未練なく会社と縁を切ることができたので、ありがたく思っておきます。

なお会社のパソコンは月曜日に返しに行きます。社員証は9月末に没収されたので事務所に入ることはできません。
入口で部署の人を呼んで渡すだけです。とくに会いたい人もいないので、まあちょうどいいです。

人手不足、運輸業界の次は

地元、京阪バスでも16路線が廃止。
運転手不足はバスだけでなく、来年トラック運送関係でも発生すると思います。
いわゆる2024年問題です。

 

かつて、「運転手は退職も多いが、次のなり手はいくらでもいる」とそんな感覚だったと思います。
時代が変わり環境が変化しても、給与・待遇等に手を打ってこなかった企業側にも問題があるような気がしますが、
企業側だけでなく、運賃制度、道路交通法などにも手を入れなければならないのではないでしょうか。

 

そして運輸業界の次は、製造業に同じ問題が襲うでしょう。
おそらく数年以内に、工場で働く人出の不足で、夜間操業ができなかったり、これまでどおりの納期で納品できない事例が発生するに違いないと思います。
これは工場で働いていた時の実感です。外国人で補充という安易な対応ができるケースも多少はあるでしょうけれど、そもそもこんな円安では外国人は日本に来てくれないです。

 

ほとんどの日本企業は問題は認識してても、具体的に動いている企業はごく僅かだろうと思います。

 

 

あっという間の10月

今日で10月も終わり。サラリーマンを辞めて1ヶ月になるのですが、当面はマイペースでのんびり、と思っておりました。
しかし、この10月はなんだかんだで毎日慌ただしく、勤めていた9月よりも時間の流れが速かったようにも思えます。

 

10月1週目は山口・広島・愛媛へ旅行に行っていたのでこれはすぐに過ぎる。
その翌週からはゆったり過ごすはずが、本来の「キャリアコンサルタントの勉強」に加え、今までやれてなかったこと、mustの消化、その他イベントの参加や退職手続き関係云々があり、もうほんとうに慌ただしい日々でした。

 

11月からは学校も隔週土曜日の2回だけになるので、少し腰を据えた動きができるかな、と思っているのですが、これも怪しい。
やるべきことがどんどん増えてるような~
きちんとスケジュール立ててやっていかないと、頭の中で描いてるだけではアカンような気がしてきました。

 

 

来年の手帳

来年の手帳、もうサラリーマンのしがらみなくなったのでカジュアルなものを、と思ったけど。

 

中身の仕様はずっと使っている見開きウィークリーで右側は自由メモタイプがいいし、でもそれでカジュアルっぽいやつは女性向けのような色だし。

 

結局コレってものがないまま、今年とあまり代わり映えしないもの(ずっと黒だったけど、来年はネイビーで表面が粗い凹凸っぽいやつ)を買ってしまうのでした。

ちなみに私はずっと能率手帳のNOLTYが好きで今年までのタイプは1904、来年は1503です。

この先も「嫌な奴ほど出世する」のか

嫌な奴ほど出世する。
逆が成り立つわけではないですが、私も仕事場でそう感じることは幾度かありましたし、同じような感想を持たれている方は多いのではないでしょうか。

企業、組織とはそんなもの。
そもそも嫌な奴とはどんな奴か。
この話をすると長くなるのと、結論じみたものを自分で持ってるわけではないので割愛します。
ともかく、そのような割り切りをもってストレスをごまかしていたような気がします。
でもそれってこの先もそうなんだろうか。

世の中が大きく、ものすごい勢いで変わってきてる中、仕事観や組織というものも大きな曲がり角に来ているような気もします。
若い人が就職しても続かず辞めるという話をよく聞きます。本人にも問題あるのでしょうけれど、では組織側に問題はないでしょうか。

少し話が飛躍してしまいましたが、いろんな意味でこれまでのしくみや価値観を見直す時期に来ているのではないかと思います。必然的な変革の中で、そのような「嫌な奴が出世する」しくみみたいなものも変わらざるを得ない気がします。
もちろん、自分が上司になる場合は、周りから「嫌な奴」と思われないようにするのは言うまでもありません。

転職活動をされている知り合いの方へのメッセンジャー

○○さん、おはようございます。

昨日はスクーリングのあと、講座の有志による懇親会に行っておりました。
約16名ぐらいのうちの8名でしたが、若い人も多く楽しい時間を過ごすことができました。
講座を受けている理由はほとんどの人が、現在の仕事で必要もしくはスキルアップにつながる等で、企業の人事や大学のキャリア指導の方などが多いです。私のように生活がかかっている(笑)人はほとんどいないですが、それでも転職を意識して受けている人も何名かいます。

先週は退職記念旅行(笑)に行っておりましたが、今週からは本格的に勉強モードです。基本的にマイペースでできるのですが、受験対策として薦めてもらった本や問題集の量がすごくて、実際本の購入費用で数万円費やした感じです。
当然、それらを読んだり問題を解いて力をつけていなかいといけないのですが、受験の3月から逆算するとけっこうタイトな様相です。

というわけで、のんびりマイペースというより、スクーリングの課題と自主学習消化の計画に苦闘する日々です。もちろん、会社に行っていたときとは全然別の、前向きな気持ちでの格闘です。

先日行きました枚方市駅すぐのビオルネにあるビーゴですが、私は以前にも何度か利用しているのですが、とても気に入っています。
1000円で1日中いられますし、オープンタイプのエリアだけでなくいろんなタイプの部屋があります。私はワーキングでなく勉強なので、集中用だったかな? 食事不可電話不可の静かな部屋を利用しています。コーヒーはドリップタイプが100円で飲めますし、お金はいりますがここでの勉強時間が増えそうです。
初回は無料だったと思うので、一度お試しで行ってみてはいかがでしょうか。

それではまた。

 

快適高速バス

退職を機に5日間ほど旅行に出ておりました。
北九州から広島、松山といろんな乗り物に乗るツアーということで、新幹線に始まり第三セクターディーゼルカー、JR・私鉄の各電車、モノレール、長距離鈍行、路面電車新交通システム、フェリー、ロールプレイ、リフトと、まあいろいろ乗ってきたわけですが、最終日の松山から大阪へは高速バスを利用しました。

 

 

伊予鉄阪急観光バスの共同運行によるこのバス路線は、所要時間が5時間20分。
久しぶりの高速バスの長時間乗車で、疲れはどんなものだろうと思っていましたが、感想は「快適そのもの」でした。

おそらく夜行用の車両だと思うのですが、3列シートなのでゆったりしており、フットレスト・レッグレストもあるので体は楽です。途中2回10~15分の休憩があり、外に出て気分転換できるのがいいですね。

 

 

運賃ですが、発車オーライネットで予約したら7350円の割引価格。正式な運賃は7500円です。
ちなみに、JR特急と新幹線では、所要時間3時間37分で13990円。かなり差がありますが、2時間弱の価値ということろでしょうか。ただ、最近鉄道は人身事故が多いので安心できません。
事実、この日JR線の松山近くで朝に人身事故があり、昼前でもダイヤはかなり乱れていました。

今回バスは15時に松山を出発し梅田に20時20分着。ほとんど渋滞なく、ほぼ定刻に到着しました。
なかなか快適な高速バスの旅、また別の路線で利用することがありそうです。