模型撮影用にLEDリングライト購入
模型撮影用にLEDリングライトを買いました。ジョーシンで2000円弱ぐらいでした。(買ったのは臨時休業になる前)
雲台は小さいので固定方法は少々対策が必要かもしれませんが、とりあえず右手はコンパクトデジカメ、左手にこのリングライトを持って確度を調整しながら撮影。
色味は白系と暖色系の強弱で3パターン、数段も明るさ調整も付いています。
試しでいろいろ撮ってみましたが、なかなかいい感じです。
少し気をつけないといけないのは、光源がリングなので、車両の窓ガラスなのにリングの形のまま映り込むことがあります。
いろいろ確度を変えながら試すことになるので、当面は左手持ちになりそうですが、カメラの方が手ぶれとなる可能背もあり、できれば固定したほうがいいかもしれません。
どこかに小型カメラ用のミニ三脚があったので探してもいいのですのが、そうなるとライトが上から下方向に照らすことになります。影もできやすくなるので、できれば水平に近い位置で照らすことができればいいのですが、このあたりも含め、少しずつ試していきたいと思います。
三木で鉄道模型運転会
昨日日曜日は、三木で鉄道模型運転会があったので行ってきた。
縁あって神戸電鉄の粟生線サポーターズくらぶという、乗客減に悩む粟生線の活性化を図るNPOの方と知り合いになり、時々運転会に行っていた。
コロナの影響でしばらく開催が見合わせだったが、非公開で久しぶりに開催。
しかも今回は、NゲージとHOゲージで部屋をそれぞれ別に借りるという豪華版。
今までは1つの部屋に、2つのゲージを同一エンドレスで組んでいた。
どちらも豪華な車両群が並び、この運転会があると新しい車両が買いたくなる。
電車で行くと片道2時間半と少し時間がかかるが、いろんな人と楽しい話もできるので、できるだけ顔を出すようにしている。
クルマだと1時間半で着くのだが、いちおう神戸電鉄の粟生線を応援する会が主催なので、荷物が多い人以外は神戸電鉄粟生線を利用して向かいたいところ。
HOは確かに素晴らしいが、いまの自分の環境には費用だけでなく、いろんな意味でベストな選択とは思わない。
Nゲージの楽しみを深化させる方向でやっていこうと思う。
簡易運転テーブル
Nゲージといえども、なかなか運転するスペースを確保するのは難しい。
固定式レイアウトなんて夢のまた夢。
お座敷運転でさえままならない。
そこで、多少部屋が散らかっていてもフラットスペースが確保できる簡易折りたたみテーブルを導入した。
キャンプ用の1200mm×800mmの二つ折タイプ、ネットで約4500円也。
そこに簡易エンドレスと引き込み線を手持ちのレールで組んでみる。
複線用だがパワーパックは1台だけ。とくに2列車運転にこだわっているわけではないので、まだまだ改良が必要。
とりあえず遊ぶベースはできた。
あとは、いかに楽に線路をくみ上げ、楽に片付けできるか。
なので、あまり凝ったことをするつもりはない。
気分転換に列車運転を楽しむことが目的。
先日、中古で買ったKATOの485系300番台。6両で10500円。ジョーシンで見た新品は約15000円。新品の70%は微妙だが、相場はこれくらいらしい。
片方の先頭車、進行方向へはヘッドライト・ヘッドマークも点灯するが、逆方向はどちらも点灯せず。店でチェックしていて発覚。600円でヘッドライトユニットを紹介してもらったが、付けてくれることはなく、仕方なく自腹購入。
分解して交換、装着は少し緊張したが、なんとか整備でき、めでたくどちらの方向でも点灯するようになった。
模型車両をいかに楽に走らせるか
模型について、思索を巡らせている。
というと、ずいぶん偉そうな感じだなあ(笑)
要は、持っているNゲージ車両を楽に簡単に走らせたい! で、どうするか、ということなのです。
簡単なエンドレスとポイントの組み合わせでも、ダイニングテーブルぐらいのスペースは必要です。我が家のダイニングテーブルは小さいので、それより大きいスペースがないと、20m級の連結した車両は走らせられない。
そこそこの床スペースも取れないし、固定式レイアウトをどこかに立てかけておくというのも難しそう。
いま、900×600mmのコルクボードにレールを仮接着した簡易レイアウトはあってこれは隙間スペースに置いてあるのだけど、ベースがヤワいので取り扱いに気を使います。また、この大きさだと4両以上の列車はきついですね。長さ方向がもうあと30cmぐらいあるといいんですが。
あと、パワーパック等の制御機器を置く場所を生み出すというのも必要で、運転準備作業が多ければ、列車の走る機会はうんと少なくなってしまうのです。要は面倒くさいから、もういいや、ってなるのですね。
そこでいま考えているのは、キャンプ用の折りたたみテーブルを活用する案。
ダイニングテーブルに高さ20cmぐらいの発泡スチロール等の足を置き、そのうえに少し大きめの折りたたみテーブルを展開。
2つのテーブルの間にパワーパック等の制御機器を置けるし、車両のケースも置ける。
線路は割り切ってその場で組み立てることにしますが、簡単に作り上げるため、必要なだけのレールを100円ショップにある透明ケースにまとめておけば、組み立ても片付けもそれほど時間はかからないかもしれません。
テーマ「楽に走らせる」を、もう少し煮詰めていきたいと思います。