模型について、思索を巡らせている。
というと、ずいぶん偉そうな感じだなあ(笑)
要は、持っているNゲージ車両を楽に簡単に走らせたい! で、どうするか、ということなのです。
簡単なエンドレスとポイントの組み合わせでも、ダイニングテーブルぐらいのスペースは必要です。我が家のダイニングテーブルは小さいので、それより大きいスペースがないと、20m級の連結した車両は走らせられない。
そこそこの床スペースも取れないし、固定式レイアウトをどこかに立てかけておくというのも難しそう。
いま、900×600mmのコルクボードにレールを仮接着した簡易レイアウトはあってこれは隙間スペースに置いてあるのだけど、ベースがヤワいので取り扱いに気を使います。また、この大きさだと4両以上の列車はきついですね。長さ方向がもうあと30cmぐらいあるといいんですが。
あと、パワーパック等の制御機器を置く場所を生み出すというのも必要で、運転準備作業が多ければ、列車の走る機会はうんと少なくなってしまうのです。要は面倒くさいから、もういいや、ってなるのですね。
そこでいま考えているのは、キャンプ用の折りたたみテーブルを活用する案。
ダイニングテーブルに高さ20cmぐらいの発泡スチロール等の足を置き、そのうえに少し大きめの折りたたみテーブルを展開。
2つのテーブルの間にパワーパック等の制御機器を置けるし、車両のケースも置ける。
線路は割り切ってその場で組み立てることにしますが、簡単に作り上げるため、必要なだけのレールを100円ショップにある透明ケースにまとめておけば、組み立ても片付けもそれほど時間はかからないかもしれません。
テーマ「楽に走らせる」を、もう少し煮詰めていきたいと思います。